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Blog 02/27/2017 シリコンバレー | トレンド Yukiharu Matsugu

働き方改革の第一歩、テレワークに使えるWeb会議システム「Zoom」とは?

こんにちは。真次です。今日はWeb会議システムのご紹介です。Web会議で困った経験はありませんか?時間になったのに繋がらない、接続が安定しない、そもそも使い方がわからない!など一度はご経験あるのではないでしょうか?私も皆さんと同じようにイライラした経験が何度もあります。最近、そのイライラを解消してくれるツールを見つけました。それが今日ご紹介するWeb会議システムZoomです。 

Zoomは、CiscoのWebexを立ち上げたメンバーが2011年に起業しました。2016年にはガートナーのMQでLeaderに選出され、2017年1月にはSeriesDとして$100MをあのSequoia Capitalから集め、ユニコーンの仲間入りをしました。いま一番勢いのある会社です。 

1. UIがシンプルで使いやすい。スクリーンシェア、チャットも簡単

下の図はガートナーが発表したビデオ会議アプリケーションのMagic Quadrantです。デザインを重視した設計だった2015年バーションから、2016年はより機能を追加して業界リーダーのボジションに昇進しました。

競合にはMicrosoftのSkype、CiscoのWebex、CitrixのGo to meetingなどが名を連ねています。

Zoom01

Zoomは、共有されたURLをクリックするだけでオンライン会議にアクセスすることができ、登録も不要です。UIはシンプルなデザインです。

資料を共有したい場合は、すべての画面を共有するのではなく、アプリケーションを選んで共有することが可能です。Slackとも連携しており、Slack上で/Zoomとコマンドを打てばすぐにWeb会議が起動します。使い方に悩めば、Customer Supportがチャットですぐに回答してくれます。

実際のMTG画面

UIはとってもシンプル

Zoom02

 

チャットを右に、スクリーンシェアはアプリケーション単位で選択

 Zoom04

2. 接続がとっても安定。50人まで同時接続可能。音声品質が悪い場合は電話回線からログインできる(日本電話番号もあり) 

 Zoomはとても安定しています。 今まで、Go to meeting、Skype 、Google Hangoutなど使ってきましたが人数が多くなると接続が不安定になることが多いです。Zoomは最も安定していてストレスがありません。そして50人まで同時接続可能です。当社実績では30人で日米間で接続しましたが問題なく会話をすることができました。そして、嬉しいのが日本電話番号でのログイン機能。どうしても通信回線が悪い場所はあります。そういった場合でも、日本の電話回線からログインすることで会議に安心して参加することができます。 

3. PC、タブレット、スマホから接続可能。さらに既存会議システムとも連携できる

PC、タブレット、スマホからワンクリックで接続できます。そして、Zoomを使い始めて最も優れているなと思った機能が、Polycomなど私たちが使い慣れている既存会議システムとも接続できることです。Polycomが導入されていてまだ償却が終わっていない会社もたくさんあります。ZoomであればH.323/SIP Connectorという機能を使って、PC,スマホ,既存会議システムといった会議も実現できます。イヤホンをつけてPCから接続するWeb会議に慣れず、会議は会議室に集まって参加したい方もまだまだたくさんいますのでそういった方に嬉しい機能です。

4. 費用対効果が高い 

有料ライセンスであるPro licenseは月額$14.99/ホストユーザーから利用することができます。ホストユーザーは会議を開催する人数です。同時開催会議数と考えてください。参加する側は無料です。他社製品に比べて、機能が豊富で安いため、Zoomは費用対効果が高いと市場で評価されています。Sequoia が投資した理由にもHigh quality, cost effective, Easy to use と費用対効果が投資理由に挙げられています。 

・比較表 ※各社ホームページから抜粋 

ZOOMlogo

5. 嬉しいお試しライセンス 

Basicライセンスは無料です。1対1でしか繋げないなど制限はありますが、Zoomの接続安定性、UIなどは確認するには十分です。有料機能も、申請ベースでトライアルライセンスが付与されます。百聞は一見に如かずです。ぜひ試してください。 

 

Zoomの投資の行方 

ZoomはSequoiaからの$100Mの投資を受けて、Virtual Reality、Argument Realityの開発を進めると発表しています。近い将来、画面上に顔が映るだけではなく、目の前で会議をしているような機能が実装されてくるのかもしれませんね。今後の発表を期待しましょう。 

昨今、働き方改革が盛んに叫ばれており、多様な働き方を受け入れることが必要になってきています。既存の仕組みを残しつつ、新しいニーズにもこたえることができるZoomはきっと企業の成長に役立ちます。

 以上になります。使い始めて、自分で営業して売りたいぐらいすっかりファンになってしまいました。個人利用であれば、Google Hangoutでもいいかなとも思いますが、企業用途で導入するならばZoomがお勧めです。

第2弾:次のテレビ会議システムに「Zoom Room」を選ぶべき5つの理由

第3弾:Slack社が採用したWeb会議システム – SlackとZoomの連携方法

第4弾:Zoom応用編:Skype for Business、Microsoft Teamsとの連携方法を紹介

最後までお読みいただきありがとうございました。 

ご質問はこちらの質問フォームからお気軽にご連絡ください。 Nissho Electronics USAではシリコンバレーから旬な最新情報を提供しています。 こんなことを調べてほしい!などございましたらぜひご連絡ください。 

 

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著者紹介

Yukiharu Matsugu

Yukiharu Matsugu

2016年4月よりNissho USAに着任。屋外ネットワークとコンピューティングが得意。ITがワークスタイルを変革できると信じて日々最新情報を収集中。サッカーと将棋が好き。

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