DXを支援する注目スタートアップ 2020.05.11

Zoom主催ピッチイベントで優勝!オンラインミーティングの事前準備を効率化するDocket

2020年5月8日にZoom社主催のオンラインピッチイベント「The Zoom App Marketplace Competition」が開催されました。これはZoomと連携を行いユーザー体験を向上させるアイデアを競うもので、本イベントではファイナリストに選ばれたスタートアップ10社によるピッチが行われました。優勝したスタートアップにはZoomへ投資しているHorizons VenturesやSequoia Capitalなどのベンチャーキャピタルから最大$2M(約2億円)もの投資チャンスを得られるなど、様々な特典が贈られます。今回はこのピッチで見事優勝した「Docket」をご紹介します。

Zoomミーティングの事前準備を効率化するツール

ミーティングを開催する際は、まずGoogleカレンダーの機能などを使い関係者へのカレンダー登録やミーティング場所などを共有し、その後資料などは別途メールやSlackなどを使って事前に共有しているケースが多いのではないでしょうか。Zoomを活用してオンラインミーティングを行う場合はそれに加えて別途ミーティングIDの発行なども行なわなければならず、手間と時間がかかります。 Docketはそれらの作業を効率化するために、ミーティングに必要な事前作業を1つのプラットフォームで済ませられようにしたツールです。設定できる主な項目には、ミーティング日時設定、参加者へのカレンダー登録、アジェンダ共有、タスク担当者設定、資料共有、アクションアイテムのトラッキング、ZoomミーティングID発行設定などがあります。 実際のDocketユーザーインターフェース

NisshoUSA注目ポイント

弊社シリコンバレーオフィスでは在宅勤務が始まって約2ヶ月経ち、ミーティングは全てオンラインでの実施となりました。Outlookでのカレンダー登録、ZoomミーティングIDの発行、資料はメールやOne Driveで共有するなど、ミーティング開始前に複数のツールを用いて準備していることが当たり前となり、そのこと自体が手間になっているとは感じていませんでした。しかしDocketを実際に活用してみると、それらを1つのワークスペースで行うことができ、ミーティングがより効率的にするツールだと体感することができました。 COVID-19の影響で今後在宅勤務が普及していくと予想される中、各社が効率的なオンラインミーティングの方法を模索しているのではないでしょうか。Docketはそのような新たな働き方をサポートする1つのツールとして今後大きな成長が期待されるスタートアップです。

会社概要

設立年 2019年
所在地 インディアナ州インディアナポリス
従業員 約10名
創設者 arin Brown(CEO & Funder)
資金調達 $1.5M(2020年5月現在)
VC Allow Ventures、Elevate Ventures Simon Equity Partners、High Alpha
URL https://www.dockethq.com/

最後までお読みいただきありがとうございました。 弊社ではイノベーティブなビジネスモデルの創出を目指して、米国企業の取り組みや斬新なスタートアップ発掘を行っています。是非お気軽にお問い合わせください。 弊社へのお問い合わせはこちらのフォームよりお気軽にご連絡ください。

この記事を書いた人

Shuichi Noto

この記事を書いた人

Shuichi Noto

2008年にユニアデックス入社。5年間の大手通信キャリア向けの営業を経験した後、日商エレクトロニクスへ入社。大手OTTの情報システム部門向けにVDIやWeb会議などの働き方改革を促進するソリューションの販売に従事。2019年よりNissho USAに赴任。お客様のビジネスを共創&サポートできるようなソリューションの発掘を目指し日々活動中。担当領域はITインフラ全般、ヘルスケア業界、地域創生など。趣味はゴルフとサッカー。

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