米国ユーザートレンド 2020.05.22

週刊米国ユーザートレンド&注目ニュース ~トランスポーテーション①~

2020年5月第4週目の週刊コンテンツはトランスポーテーションを取り上げます。

1. 世界最大手の物流サービス会社FedEXがマイクロソフトと提携

米国時間5月18日、FedEXとマイクロソフトが複数年に渡る契約の締結を発表しました。FedEXのIoT技術、マイクロソフトの人口知能と機械学習を活用することでサプライチェーンの強化、配送時間の短縮を目指します。物流ネットワークからのデータをマイクロソフトのクラウド「Azure」を活用してリアルタイムな分析を行い、FedEXのサービス向上に繋げます。マイクロソフトの技術をフル活用してアップデートするFedEXのサービスがとても楽しみです。

引用:https://newsroom.fedex.com/newsroom/fedex-surround/

2. ドイツの国際輸送物流会社DHLが環境に優しいカーゴバイクを活用

HDLが米国フロリダ州マイアミで省電力のカーゴバイクを活用すると発表しました。二酸化炭素の削減、騒音対策、渋滞緩和などに繋がることが期待されます。その他にDHLではUPS・アマゾンと共同で米国ニューヨーク州マンハッタンで100台のカーゴバイクの実証実験を行っております。近距離の配送は今後カーゴバイクが中心になってくる未来が来るかもしれません。

引用:https://www.environmentalleader.com/2020/05/dhl-electric-cargo-bikes-miami/

3. FedEXのスモールビジネスコンテスでAccess Traxが優勝!

Access Traxは車椅子を利用する方でも海などの砂の上や砂利道などを自由に移動できる板「Beach Trax」を提供します。従来行くことができなかった場所を「Beach Trax」を活用することで移動範囲を広め、車椅子を活用する人々の生活を豊かにすることを目指しています。私自身今まで「Beach Trax」のことを知りませんでしたが、心が温まる記事ですので、より多くの人に知ってもらいたい会社だと思い取り上げさせていただきました。

引用:https://newsroom.fedex.com/newsroom/fedex-awards-more-than-250000-to-winners-of-the-eighth-annual-fedex-small-business-grant-contest/

まとめ

今週のビッグニュースは何と言ってもFedEXとマイクロソフトの協業ではないでしょうか。運送会社の大きな課題の1つは配送時間の短縮です。今回両社が持ち合わせているテクノロジーを活用し合うことによりこの課題が解決されるのではないでしょうか。自社だけの技術とノウハウではなく、他社とのコラボレーションで自社サービスの向上を図る動きは全業界にとって必要なことだと改めて感じさせられる1件でした。FedEXのサービス向上が楽しみです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

この記事を書いた人

Shuichi Noto

この記事を書いた人

Shuichi Noto

2008年にユニアデックス入社。5年間の大手通信キャリア向けの営業を経験した後、日商エレクトロニクスへ入社。大手OTTの情報システム部門向けにVDIやWeb会議などの働き方改革を促進するソリューションの販売に従事。2019年よりNissho USAに赴任。お客様のビジネスを共創&サポートできるようなソリューションの発掘を目指し日々活動中。担当領域はITインフラ全般、ヘルスケア業界、地域創生など。趣味はゴルフとサッカー。

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