DXを支援する注目スタートアップ 2020.05.26

手軽な尿検査でパーソナライズされた健康管理アドバイスを提供するVivoo

COVID-19の影響で成長が加速しているヘルスケア分野。リモート診断などの医療機関向けサービスを提供するスタートアップが活発になっているほか、病気に対する予防意識の高まりを受け、個人向けのメンタルヘルスケアや健康管理のためのサービスにも注目が集まっています。そこで今回は尿のデータを分析し体が求めている栄養素についてアドバイスを提供するVivooについてご紹介します。

検査キットとアプリを活用して手軽に尿検査を実現

尿には体内で不要となった老廃物をはじめ、様々な物質が含まれています。そのデータを分析して、パーソナライズされた健康管理アドバイスを提供するのがVivooです。

従来の自宅での尿検査では配送が必要で、検査結果が届くまでに時間がかかり、手軽に出来るものでは検査項目が限られるなどの問題がありました。Vivooが提供する尿検査のサービスは自宅で簡単に実施できるうえ、8つの検査項目を素早く分析してパーソナライズされたアドバイスを受けられる点が特徴です。

Vivooで検査ができる8つの項目(Vivoo ウェブサイトより転載)

検査に必要なものはVivooが提供する検査キットとアプリのみ。検査手順は以下の通りです。

  1. Vivooアプリをダウンロード
  2. 尿を採取してVivooの検査キットに尿を浸す
  3. 検査キットの先をVivooのアプリで写真を撮る
  4. 約2分でパーソナライズされた結果がアプリ上で確認可能

NisshoUSA注目ポイント

ウィズコロナのなか、私自身の働き方含めたライフスタイルが大きく変わりました。健康維持のために通っていたジムが休業、行きつけのレストランが閉店、気分転換したい時に利用していたカフェはテイクアウトのみのサービスとなる、趣味のサッカーができないなど環境が大きく変わり、今後も新たな制限の中で生活をしていかなければいけないことを実感しています。様々な制限の下で生活をすることは身体と精神面に非常に負荷が高く、今後企業は従来のような年に1度の健康診断だけでなく、これまでと異なる環境下で活動する従業員の健康維持方法について見直すことが求められるのではないでしょうか。その方法の1つとして、在宅で簡単に検査でき、それを基に健康管理のアドバイスをしてくれるVivooのようなツールは今回のパンデミック以降注目されていくでしょう。

会社概要

設立年 2018年
所在地 カリフォルニア州サンフランシスコ
従業員 30名
創設者 Miray Tayfun、George Radman、Gozde Buyukacaroglu
資金調達 $2.1M
VC 500 Startups、Techstars、Draper Associates ほか
URL https://vivoo.io/

※crunchbaseデータベース参照

最後までお読みいただきありがとうございました。 弊社ではイノベーティブなビジネスモデルの創出を目指して、米国企業の取り組みや斬新なスタートアップ発掘を行っています。是非お気軽にお問い合わせください。

弊社へのお問い合わせはこちらのフォームよりお気軽にご連絡ください。

この記事を書いた人

Shuichi Noto

この記事を書いた人

Shuichi Noto

2008年にユニアデックス入社。5年間の大手通信キャリア向けの営業を経験した後、日商エレクトロニクスへ入社。大手OTTの情報システム部門向けにVDIやWeb会議などの働き方改革を促進するソリューションの販売に従事。2019年よりNissho USAに赴任。お客様のビジネスを共創&サポートできるようなソリューションの発掘を目指し日々活動中。担当領域はITインフラ全般、ヘルスケア業界、地域創生など。趣味はゴルフとサッカー。

この記事をシェアする

ニュースレター登録

個人情報の取り扱いについて

下記、日商エレクトロニクス株式会社「個人情報の取り扱いについて」をお読みいただき、ご同意の上、「送信」ボタンをクリック願います。

日商エレクトロニクス株式会社「個人情報の取り扱いについて

※Nissho Electronics USA Corporationにおける個人情報の取り扱いは、親会社である日商エレクトロニクス株式会社と同様ポリシーで運営しております。